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レシーバー紛失防止に最適!おすすめのワイヤレスマウス【Bluetooth・Unifying対応】

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USBレシーバーを紛失してしまうと、ワイヤレスマウスが使えなくなることはよくあります。そんな時、レシーバーをなくしにくいマウスを選ぶことが重要です。
今回は、レシーバー不要のBluetoothマウスや、複数デバイスを1つのレシーバーで接続できるUnifying対応マウスを紹介します。

Bluetoothマウス:レシーバー不要で接続が簡単

BluetoothマウスはUSBレシーバーを使用せず、パソコンやタブレットにBluetooth機能が内蔵されていれば、簡単にペアリングできます。
レシーバーを紛失する心配がなく、スッキリしたワイヤレス環境を実現できます。

おすすめのBluetoothマウス

  • バッファロー BSMBB305BK
    • 【対応機種】Bluetoothに対応したパソコン,タブレット,スマートフォン,ゲーム機
    • 「Bluetooth Low Energy」で省電力、単三乾電池1本で約2.8年使える
    • Bluetooth5.0採用
    • 高感度BlueLED搭載
    • 「戻る」「進む」ボタンで快適ブラウジング

Bluetoothマウスは、USBポートを使いたくない場合や、複数のデバイスをスムーズに切り替えて使いたい方に最適です。

Bluetoothマウスの主なデメリット

  • ペアリング設定の煩わしさ
    初回使用時にはパソコンとのペアリング設定が必要です。
    不慣れなユーザーにとっては少し手間に感じるかもしれません。
  • 対応製品数の制限
    Bluetooth非対応の古いデバイスやマウスも存在するため、事前にパソコンがBluetooth対応かどうかを確認する必要があります。
  • 接続の不安定さ
    近くに2.4GHz帯の無線LANや電子レンジ、スマートフォンがある場合、電波干渉が発生し接続が不安定になることがあります。
  • 価格
    同じスペックのUSBレシーバー式マウスと比べて、Bluetoothマウスは価格が高い傾向があります。

Bluetoothマウスを選ぶ際は、パソコンがBluetooth対応であるかを事前に確認しておきましょう。

Unifyingレシーバー対応マウス:1つのレシーバーで複数デバイス接続

ロジクールのUnifyingレシーバー対応マウスは、1つのレシーバーで最大6台のデバイスを接続できるため、デバイスごとにレシーバーを持ち歩く必要がなく、紛失リスクも減らせます。ロジクール製品を複数使用している方に特におすすめです。
また、万が一なくした場合にも、レシーバーのみ買い直すことが可能です。

おすすめのUnifyingレシーバー対応マウス:

  • ロジクール SEB-M705
    • 手と指を自然な状態で置いて自然な姿勢を維持/腕や肩が疲れにくい高機能ワイヤレスマウス
    • 長いファイルやウェブページを素早く移動できる高速スクロールホイール搭載
    • Unifyingレシーバー(USBレシーバー)で簡単接続/最大10mのワイヤレス接続
    • 保証情報:3年間無償保証
    • 対応OS:Windows7, Windows8, Windows10以降、macOS 10.10以降、Chrome OS
    • 操作距離 : 約10m

Unifying対応マウスは、複数のデバイスを統合して使用したい方や、デスク周りをスッキリさせたい方にピッタリです。

Unifyingレシーバーは非常に小型で、ノートパソコンに挿したまま持ち運ぶことができます。

Unifyingレシーバー対応マウスの主なデメリット

Unifying対応マウスは便利ですが、最近の製品選びにはいくつか注意点があります。

  • 対応製品の減少
    最近では、Unifying対応のマウスが少なくなってきており、近所の家電量販店やパソコンショップで見つけるのが難しい場合があります。
  • パッケージ表記の不明確さ
    パッケージにUnifying対応の明確な表記がないことが多く、購入前に製品が対応しているかを見分けるのが難しいことがあります。
  • レシーバーの互換性問題
    一部のUnifying対応マウスでは、付属しているUSBレシーバーがUnifying非対応の標準2.4GHzレシーバーである場合があります。また、マウス本体がUnifying対応でも、Unifyingレシーバーを別途購入する必要がある場合もあります。
    • M235N: マウス本体はUnifying対応ですが、付属のUSBレシーバーは標準の2.4GHzレシーバーです。M235Nの場合、グレー(M235snSV)モデルはUnifying非対応です。
    • M325S: マウス本体はUnifying対応ですが、付属のUSBレシーバーは標準の2.4GHzレシーバーです。
  • 設定の手間
    Unifyingソフトウェアのインストールやデバイスのペアリング設定が必要な場合があり、特に初心者には煩わしく感じられることがあります。

まとめ

レシーバーを紛失しやすい方には、レシーバーを不要とするBluetoothマウスや、1つのレシーバーで複数デバイスを接続できるUnifying対応マウスが最適です。
ただし、Unifying対応マウスの選択には製品の対応や互換性に注意が必要です。これらのメリットとデメリットをよく比較して、自分の使用環境に合ったマウスを選ぶことで、より快適なワイヤレスマウス体験が得られるでしょう。

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まうす
まうす
システムエンジニア
私はシステムエンジニアとして、ヘルプデスクのサポート業務や、AIツール・プロンプトの活用、SaaSソリューションの運用に携わっています。技術の進化と共に変化する業界において、効率的なシステム運用や問題解決の手法を常に模索しています。このブログでは、私の経験や知識をもとに、皆さんに役立つ情報をお届けできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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